
あべ弘士 シルクスクリーン・増田喜昭 イビザの作品を公開しました
2024年5月にギャラリー島田で開催された、あべ弘士× 増田喜昭 二人展『ぼくたちのよあけ』。その中から、あべさんは、北の大地で生きている表情豊かな自然と動物のシルクスクリーン作品を、増田さんは、旅先で出会ったスペイン・イビザ島の風景を描いた作品を公開します。
心温まる作品たちをどうぞお楽しみください。
あべ弘士 作品ページ
https://gallery-shimada.stores.jp/?category_id=6680f8c710a49206d1de6464
増田喜昭 作品ページ
https://gallery-shimada.stores.jp/?category_id=6680f8bb2e1f471a8ddda204
展覧会ページはこちらからご覧いただけます。
https://gallery-shimada.com/cn1/2024-05-05-22.html
<あべ弘士プロフィール>
絵本作家。1948年生まれ、北海道旭川市出身。
1972年から25年間、旭山動物園の飼育係として、ゾウ、ライオン、フクロウなどさまざまな動物を担当する。
1996年旭山動物園退職。以降、創作活動に専念。
2009年北海道旭川市美術館にて「あべ弘士動物交響楽」展を開催。
その後、全国で作品展開催。
著書に 『あらしのよるに』(きむらゆういち文・講談社)『どうぶつえんガイド』(福音館書店)『ハリネズミのプルプル』(二宮由紀子文・文溪堂)『宮沢賢治「旭川。」より』(BL出版)『クマと少年』(ブロンズ新社)『ちび竜』(工藤直子文・童心社)『えほんなぞなぞうた』(谷川俊太郎文・童話屋)など。
講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版賞JR賞、赤い鳥さし絵賞、産経児童出版文化賞美術賞、北海道ゆかりの絵本大賞、日本児童ペンクラブ児童ペン賞絵本賞を受賞など受賞多数。
旭川市(7条通8丁目)にてギャラリープルプルを運営。
<増田喜昭プロフィール>
子どもの本専門店「メリーゴーランド」店主。1950年三重県四日市市生まれ。
1976年子どもの本専門店「メリーゴーランド」を開く。
第一線で活躍する作家・画家・編集者などを招き、子どもと子どもの本を考える「レクチャー」を月に1回開催。そのほか、プロの絵本作家・童話作家の養成ワークショップ「絵本塾」「童話塾」を主宰し、この塾からは、次の時代の子どもの本の作家が続々誕生している。2007年には、京都の四条河原町に京都店を開店。活動は子どもの本に留まらず、夏は昆虫キャンプ、冬はスキーツアーなど、日本全国の子どもたちと、その土地ゆかりの作者たちを交え、遊びと学びのあるキャンプ・合宿・ツアーを、国内外で行っており、子どもだけでなく大人の参加も多い。南山大学において児童サービス論の講義をもち、「四日市こだるま道院」の道院長として、子どもたちに少林寺拳法を教える。著作多数。そのほか、新聞、雑誌のコラムの執筆、テレビ、ラジオでの本の紹介、各地での講演会など、子どもの本の普及、遊びと学びのある子どもの居場所づくりに力を注いでいる。