
中野真典 小品を公開しました
2023年9月のギャラリー島田での展覧会では、最新の絵本『かしわばやしの夜』(宮沢賢治原作)の原画立体作品を中心に、中野真典さんが描いてきた数多くの絵画作品をご覧いただきました。
力強い筆致で表現された、しかしそのやさしく繊細な世界は、絵本作品と同様、一点一点が豊かな物語を語りかけてくるようです。
https://gallery-shimada.stores.jp/?category_id=656c0bb2a932bf0032aa8e37
展覧会ページはこちらからご覧いただけます。
https://gallery-shimada.com/cn1/2023-08-09-4.html
<中野真典プロフィール>
1975年兵庫県生まれ。大阪芸術大学卒業。保育士として勤務。のちに画家、絵本作家として本格的に活動を開始する。主な絵本に、『おもいで』(文・内田麟太郎)、『おはなしトンネル』(以上イースト・プレス)、『もういいかい』(BL出版)、『かかしのしきしゃ』(理論社)、そのほか紙芝居絵本『あなのはなし』(童心社)。高山なおみとの共作に『どもるどだっく』(ブロンズ新社)、『たべたあい』(リトルモア)、『ほんとだもん』(BL出版)、『くんじくんのぞう』(あかね書房)などがある。
中野真典さんのホームページ「のぞき穴」
http://www.nakanomasanori.com/