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スズキコージ 小品を公開しました

2023年5月、約1か月にわたり開催の「斑鳩民謡画展」より、スズキコージさんの極彩色の作品が再びオンライン・ストアに登場!約30点を期間限定で公開いたします。
小さな額の中に詰め込まれた幻想世界をどうぞお楽しみください。

https://gallery-shimada.stores.jp/?category_id=60fcff70bc1e6409fe501975

展覧会ページはこちらからご覧いただけます。
http://gallery-shimada.com/cn1/2023-04-20.html

<スズキコージ プロフィール>
1948年、静岡県浜松市生まれ。
高校卒業後、東京での生活が始まる。赤坂の天ぷら屋で住み込みのバイトをしながら絵を描いていた時に、アートディレクターの堀内誠一氏に見いだされ、「平凡パンチ」誌上などでの活躍が始まる。
1971年に、『ゆきむすめ』(文・岸田袊子/世界文化社 その後ビリケン出版で復刊)で絵本画家としてデビュー。主な創作絵本に、第36回小学館絵画賞を受賞した『エンソくん きしゃにのる』(福音館書店)をはじめ、『サルビルサ』『やまのディスコ』『大千世界の生き物たち』(以上架空社)、『おばけドライブ』(ビリケン出版)、『¿あつさのせい?』(福音館書店)、『コーベッコー』(BL出版)など多数。物語の挿画や作家との共作の絵本も数多く、『ドームがたり』(作・アーサー・ビナード/玉川大学出版部)で、第23回日本絵本賞受賞。2020年に刊行された『スズキコージの大魔法画集』(平凡社)に、デビュー前から現在に至るまでの創作の軌跡が多数収録された。
最新刊の画集に『天のすべりだい』(BL出版)、絵本に『北守将軍と三人兄弟の医者』(作・宮沢賢治/ミキハウス)がある。
出版物にとどまらず、ライブペインティングを含むその活動は圧倒的な魅力を放っており、2019年に、NHK・Eテレの美術番組「日曜美術館」で、「絵が語る僕のすべて 絵本作家・画家スズキコージの世界」が放映され話題となった。
<『北守将軍と三人兄弟の医者』(作・宮沢賢治/ミキハウス)巻末より>