


SOLD OUT
近代写真の父と言われたアルフレッド・スティーグリッツはプラチナプリントの美しさを”Prince of medium”と称し、妻であったジョージア・オキーフの肖像作品を多く残しています。当時からプラチナプリントはコレクターのアイテムとして定着していました。
大型プラチナプリント作品を多く制作している栗田さんですが、今回は、一筆(ひとふで)プラチナという手のひらサイズの身近に飾って頂けるプラチナプリントシリーズを公開・販売いたします。
30cm×22.5cmのブックマットの中にある、18cm×11cmの窓中にイメージが入るように一刷毛で印画紙を作りプリントしています。
ギャラリー島田での展覧会の紹介ページはこちらからご覧いただけます。
・2021年 WALKING
http://gallery-shimada.com/cn1/7635.html
・2024年 BEYOND SPHERES -もしソローが写真家だったら-
http://gallery-shimada.com/cn1/2024-04-04.html
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作品サイズ:縦18cm × 横11cm
素材: 雁皮紙にプラチナプリント
作品プリント年:2021年
撮影年:1988年頃〜2019年頃
発送方法:ヤマト運輸の宅急便を予定しています。
※配達日:注文日より4日目以降でご指定可能です。
※配達時間:①午前中/②14時-16時/③16時-18時/④18時-20時/⑤19時-21時の時間帯からご指定いただけます。
※ご希望がございましたら「備考」欄にご記入ください。
<栗田紘一郎プロフィール>
関西学院大学で視覚心理学を学ぶ。東京で広告写真家として活動したが、アメリカの詩人、文学者ヘンリーDソローの著書 “Walden”に出会い、自然をテーマとして作品を作る為に八ヶ岳にアトリエを構えてファインアートを目指す。90年にACC (ロックフェラー財団)の助成を得てNYで研修し、翌年の個展を機にNYを拠点として30年近く米国での活動を続ける。現在は丹波篠山にアトリエを設け、新しい作品作りと、今では希少となってしまった写真黎明期の数々の手作り古典技法を有志と共に紹介、伝承していくプロジェクト “The FOTOZUMI” に取り組む。
パブリックコレクション:東京国立近代美術館、東京富士美術館、東京工芸大学、ロスアンジェルスカウンテイー美術館、ボストン美術館、ヒューストン美術館、ブルックリン美術館、サンタバーバラ美術館、サンデイエゴ写真美術館、ハーバード大学フォッグ美術館、プリンストン大学美術館、イェール大学アートギャラリー、ミネアポリス美術館、ヨーロッパ写真美術館、フランス国立図書館、その他。
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作家へのメッセージ等ございましたら、備考欄に記入または、メールにてお送りいただけましたら、お伝えいたします。