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画廊主 島田誠が単著としては5冊目となる書籍を刊行しました。
神戸で40年にわたって画廊の経営に携わりながら、作家の紹介、市政への提言、そして身辺の出来事と、常に言葉を発信しつづけてきた著者。
月に1度発行される画廊通信の紙面に書き連ねてきた「蝙蝠日記」のエッセンスを、風来舎 伊原秀夫氏が編集、これまで歩んできた思索と行動の日々を断章の形で浮き彫りにします。
託された様々な思いを形に成してきた過去の活動の記録、そして未来へと託すメッセージとして――。
「耳を澄ませば、未来へと向かうエンジンの力強い音が聞こえないか。」
—『はじめに「私の痕跡」より』
2020年11月14日発行
発行:ギャラリー島田
制作:風来舎
サイズ:縦19.3cm×横12.5cm 126ページ